引用元の作品群はネームバリューがあるものの、
名場面のパロディを次々展開してゆく構成は
却って名作を貶めることになるのでは。
愛好家に思い出してもらう、きっかけづくりという位置づけに
落ち着けばよいのだけど。
特筆性のある話題は、これかな。
kaginado.com/news/post-3/
車内で発声練習してきたとな。
もしや運転しながら、ではないよな。
さぞドライバーは落ち着かなかっただろう…
スタッフなら問題ないのか。
接客に予行演習は必要だろうね。
神経質なペンギンは来場者の接近が難しいと思う。
ヤマトの宅急便も開業初日は注文2件だけだったというし
初日だけで成果を算定するのは早計。
おそらく、モチーフは『遊星よりの物体X』。
舞台をアラスカから南極に替え、登場人物と世界観を新規に用意し
日本のゲーム・アニメのフォーマットに落とし込んだ感じかな。
芸術家の不遜な美学も、生活態度に対する小言も不快。
ベートーベン、エリントン、グッドマン。劇伴の選曲は良い。
セリフはつまらない。
消耗部隊に居たとはいえ、かつての敵兵を士官学校に受け入れるのか?
正規軍を持つ国の代表とは思えない、現実離れした考えだな。
軍属でも難民でも、亡命者が受け入れ先で
国軍やその訓練校に所属を許可されたことなんて歴史上あったとは思えないが。
https://tver.jp/series/srg6nvn6o2
https://ch.nicovideo.jp/ch2647798
https://fod.fujitv.co.jp/title/5g81/
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B8NN2V4D
https://www.b-ch.com/titles/7250/
https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=24537
https://www.nicovideo.jp/series/219419
登場人物の設定、繰り出す技、デザイン、ネーミングとも
オリジナリティは希薄だが、パロディとして開き直ってやっている印象。
エンターテインメントと割り切り、作り手の私的感情を劇中に強く込めない点は、評価に値すると思う。
ストーリーは続きそう。続編はあっていいかな。