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全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
良い

似せて造られた別作品。

過去のTVシリーズは、登場人物個々の魅力ゆえ
人気作となったが、人間関係は良いとはいえなかった。
この『新劇場版:Q』では、その関係性が
過去のシリーズより改悪されている。

中盤から登場する綾波レイの
「似せて造られた別個体」と匂わせる描写と同様、
本作も「似せて造られた別作品」なのだろう。



全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
良い


普通

扶桑のエース、雁淵孝美の代わりが務まると自分で思っている者は
佐世保航空予備学校の現役学徒において極少数(この時点で絞り込まれている)
➔選抜試験中、唯一のライバルがアクシデントで脱落。

『ブレイブウィッチーズ』では綺麗に描いていたけど
選抜試験は体裁で、ひかりが選出されたのは
実質的に「欠員が生じたことによる繰り上がり」だな。





とても良い

TV業界における描写の自由度に期待はしていないので
オンエア版の加工については、とやかく言わないでおく。

シナリオ面では、主人公の
レナードに対する行為は妥当な措置だと思うし
フレアは利用価値があったから治癒したまでで
生かしておいたことが優しすぎるということはない。
偽善を徹底的に排した点を高く評価したい。



全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
良い


全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
良い


全体
普通
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い


全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
普通


良い

卒業試験で魔法発動時に
劇伴とモノローグとセリフと効果音が同時に鳴り
聞き取りにくかった。



一般企業と差異のない面接。
これは芸能事務所の面接なのか。



全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
普通


全体
良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
良い


全体
普通
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い


全体
良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
良い


全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
普通


全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い


全体
良い
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良い
音楽
とても良い


全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
普通


全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
普通


全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通




全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い


全体
良い
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良い
音楽
良い


全体
普通
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良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
良い


全体
普通
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通


映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
良い

東京近郊の地下には空洞がある。
洪水対策として建造された施設であり
この施設を介し、東京の降雨は海へと流れ出る。
ゆえに雨が数日降り続いたくらいで冠水はしないと考えられる。
この施設は2002年に稼働開始している。
物語の時代設定がそれより過去である可能性もあるが、
推定する手がかりが必要だ。
帆高はスマートフォンを所持している。
家出した現役高校生の料金を誰が払うのか、という疑問もあるが
時代背景はさほど過去のことではないはずだ。

標高が低いとはいえ、東京は海沿いだから
東京を3メートル冠水させるには
地球全体の海面を10メートル以上も上昇させる必要がある。
そこまで水位を上げるために必要になる水量と、
過去の記録から、東京における1時間の最高雨量を調べ
東京における1時間の最高雨量×24時間×365.25日で
雨が1年降り続いた場合の水量が推計できる。
その数値で、先述の、海面を上昇させるために必要な水量を割ると
雨が1万年降り続いても、東京は水没しないことがわかるはずだ。
制作に取りかかる前に、業界外の友人に相談なりして
検証すべきでは無かったか。

帆高は人に銃口を向けている。一度だけではないので初犯ではないし
銃刀法違反どころか殺人未遂の容疑もかかる。
二度目は警官の眼前で発砲しており、現行犯なので
出頭しても自首は適用されない。
未成年とはいえ、保護観察程度で済ませてよいのか疑問に感じる。

気象、地理、時代背景、治水行政、数学的見地や法といった堅い話を抜きにして
彼らの心情に共感できる面も無くはないが、終盤の行動には同意しかねる。
陽菜が居る場所へ向かう方法はわかっているのだから、往復が可能なら
そこで彼女と結ばれる選択もあったのではないか。連れ帰る必要はあったのか。
「ガールフレンドが欲しい。東京にも住みたい。街を水没させたとしても」
という態度は度が過ぎているのではないか。
「この街で、君と暮らしたい」というと綺麗に聞こえるが
「この汚い街へ、君を巻き添えにしたい」ということだろうか。
そこまで東京に執着する意識はどこからくるのか。
人が住む場所は東京だけではないだろう。

描画が綺麗な点を称賛されているが、ストーリーは問題だらけだ。
「セカイ系」の悪例を観たような印象だった。



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