無印よりは落ちる。
こういう世界設定は好きだけど、そこは無印と同じなのでもう新鮮さは薄れてしまってる。
ストーリー面で挽回出来ればよかったけど、そこまでの勢いはない感じ。
最後はきっちり終わらせた感じの締めになってたのは良かった。
スパロボ参戦で知った人も多いと思うが、もうちょっと評価されてもいいと思う隠れた名作。
「雨の中、傘を差さずに踊る人間がいてもいい。自由とは、そういうことだ。」は結構有名ではあるけど、他にも名言の多い作品だと思う。
ストーリー展開が悪趣味で見ててしんどい。
打ち切りみたいな終わり方でカタルシスもない。
作品としてのクォリティは一定以上のレベルを維持してるので好きな人は好きだろうけど、個人的には合わなかった。
判子絵に飽き飽きしてたところにこういう下書きみたいなキャラデザは刺さる。
元になってるゲームがあるらしいけどそっちは未プレイ。
ポケモンの成功があって、この頃はゲームのアニメ化が増えてた気がする。
偉大なるおジャ魔女シリーズの第1作。
魔法はおまけで中身はほぼ日常系。
トラブル解消のために毎回魔法を使うが、魔法で解決したためしがない。
魔法は問題解決へのきっかけに過ぎず、結局全部自分でがんばることになる。
などと書くと説教臭く聞こえるが、全然そんなことはない。
エヴァから解き放たれた庵野。
エヴァの次にどんなのを作るんだ?と興味津々で見始めたら普通のラブコメ
…と思いきや後半どんどん鬱展開に。あーこれエヴァだわ。手の抜き方も庵野。
完全に庵野案件です。
原作者がおっさんなのかわからないが、そのくらいの年齢のような発想から来るセリフやキャラ設定にちょっと引く。
アニメを見てるのに原作の絵が下手なんだろうなと察してしまう。話自体は面白い。
多くの青少年をオタク道に引き込んだ罪深い作品。
個人的には原作を先に読んでワクチンが出来てたのでそこまでの衝撃はなかった。