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病気の母親が未来の娘に手紙を書く。これ自体は特に目新しさのないベタな泣かせる話。でも、その親子を近くで見ていたヴァイオレットが泣きたいのを我慢して気丈に振る舞っていたということを知った瞬間に涙腺崩壊。あのヴァイオレットがそこまで他人の感情を理解して適切に振る舞っていたなんて。



体中の水分が大地に還っていった。ひどいや、こんな話をあんな美しい映像と役者の熱演でやられたら、もう。





この話、どう落ちをつけるのかと途中で見失ってた。しらせの言う通り、怒るのが正解だった。人間関係について、高校生のときの感覚が無くなってたみたい。





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