スタンドのスカウトはしばらく中止。
そして玲が落ち込んでしまっていた。
由井は玲のちょっとした変化を見抜いてて変態的な観察眼だった。
教育係の青山からの励まし。
玲は自分がお荷物のような扱いで辛いことを打ち明けてた。
16年前に薬物依存者が引き起こしたと考えられている
玲、青山、都築兄弟、槇が関わった事件は
全部同じ薬害事件と関係があるってことでいいのかな?
この薬害事件が名無し事件なのかな?
それなら一つにつながった気がして気持ち良いな。
その事件を引き起こした薬物依存者は
大森製薬の新薬の臨床試験を受けた人だった可能性、
そしてその事故は情報操作され交通事故として処理されたこと
青山は一人でこのことを突き止めてたのか。
そしてこの大森製薬の新薬はプラスの原型となっているみたいだ。
麻薬取引を牛耳っているという噂のある九条壮馬。
そして大森製薬の事件の秘密を
何か知っているかもしれないらしいし、気になるな。
その下にいるなんだか九条家は壮馬への忠誠もすごそうだし
なんだか不穏だなぁ・・・
麻取とレベルが協力し合ってこの事件を調べることになったけど
もう実質スタンドと同じようなもんだね。
まあこれで玲も麻取のみんなと協力できるようになった。
最後には脅迫のメールが届いてた。
いったい誰の仕業だろう・・・?
物語の展開が早いな。
実戦形式の練習した後、中間試験が始まったと思ったら
追試もあっという間に終わってしまった。
普通だったら追試までの努力とかも描いてそうだけどな。
ほんとテンポが良すぎるな
実戦形式の練習でビームライフルの基本ルールや
的の上の王冠が10点以上だと光ることなどが説明された。
満点は654点。45分以内で60発も撃つのか。すごく集中力が必要そうだ。
雪緒はめっちゃ上手だと思ってたけど
花粉症の症状で後半に大きく失速してた。
それにしても、あかりみたいに心の中でいろいろ考えてくれないと
絵面としてなかなか地味な競技だよね。
テストはあかり以外みんな優秀な成績だったな。
雪緒曰く、ヤマが当たったらしいけど
それでも1位はなかなか取れないよね。
ひかりと泉水はソフトボール上手くできてなかったけど
エリカと雪緒のソフトボールは
ライズボールまで使いこなしててすごく白熱してた。
4人の運動能力の差が如実に現れてた。
直近のオリンピックという目標を失ってしまったひかり
でも、目指せる可能性がある射撃界の甲子園が近づいてるみたい。
今のままだと予選落ちって、どれだけレベル高いんだ・・・
本番のために他の高校と練習試合することになった。
エリカがなんやかんやで試合相手探してくれてて、優しかった。