全体的に説明不足感を覚えたのだけどゲームプレイしてると感想が変わったりするのかしら?
コモンの表現は好きだったけどキャラの表情とかは……という感じ。
もう一つの世界に現れる敵が現実世界に影響を与えるのでそれに対処する話?
そこそこに楽しめたのだけど冷静に振り返ると設定周りがよくわからないですね。
超能力を持った兄弟が超能力を否定する世界であがいているうちに保安隊の兄弟と出会い争いののちに分かり合えるも物理的に相容れずに別れる話。
ところどころ説明不足感や唐突感があったけれども悪くなかった。
ちなみに、2クール予定が1クールに短縮されたらしい。
2クールあったらどう描かれていたのか?というのは少し気になる。
不思議というか雰囲気ものというかどう書いたらいいかわかんない。
結局、漂流がなんなのか戻れた理由とか色々わかんないけどそれはそれとして主人公や色んなキャラの成長とかはしっかりと描かれていて不思議な余韻の残る作品だった。
疲れたサラリーマンが過去に戻ってクリエイターとしてやり直す話。
やり直しで失敗してその先の未来を見てさあこれからどう取り戻すかってところで終わってしまったのでとても続きが気になる。
当時は未完だったみたいだけど今は完結してるらしいし最後までアニメ化されないかなぁ……。
出会って5秒要素最初しかなかったような
展開や設定は嫌いじゃない
主人公は最初印象よくなかったけど変化があったからか慣れたのか途中からそんなに気にならなくなった
アニメとしての出来が大変よい……。
アクションは迫力があるし劇中歌の挟み方もよいしその中で紡がれる物語は哀愁を漂わせながらも美しい。
4話と6話がピークだった感は否めないけれども最後まで本当によかった。
シンギュラリティの使い方に引っかかるけれども100年の計画の中で自らの意思で歌を作るに至ったVivyは本当の意味でシンギュラリティに到達したのではとも思う。
あんまり期待してなかったけど面白かった。
キンジの外道ぶりを始めとしてキャラの癖の強さが目に余る時もあるけど見てるうちに気にならなくなった。