平成最後のしんちゃんは当たりだった。
声優陣も豪華だったししんちゃん交代1作目として特に不満もなにもなかった(まだ違和感はあるのはしょうがない)。
主人公はほぼみさえ、夫婦愛・家族愛を存分に感じられた。
ターゲット層はちょうど30歳前後じゃないだろうか、青春時代の曲(福山・MISIA)が流れたり、ちょうど親となった人も多いだろう世代に刺さりそうである。
子供向けアニメなのにその親に向けたアニメというよくあるパティーン。
逆に小さい子にはあまり伝わらない話なのかもしれない・・・。
BGMが全体的にマッチしててよかった。
最近の中ではごく普通。
悪くいうと怪しい人物・犯人が目星付きすぎてどうなるんだろうっていう期待はなかった。
アクション部分が強めで京極の格闘だったり最後の方のダイナミックなやつとかね、動く部分は良かったかもしれない。
今更そんなこという?って話なんだけど現実味にかけてる・・・いや全部かけてるけどわかるだろうかこのもやもやした気持ち。
犯人側の犯人としての魅力がないということなんだろうか。
園子に惚れた人もいるんじゃ。
ソシャゲアニメの闇に突っ込んだアニメ、ラストピリオドのノリに近い。
これ怒られて放送中止になるんじゃと思ったら意外と普通に進行、と思いきやあわや発禁アニメ(ごちうさ部分消去)。
あれはまんま過ぎたが、それ以外はいい感じにパロってて頭おかしいアニメ(褒め言葉)だったので原作アニメ知ってる人の方が楽しめる?
毎話こりゃひどいと言いながら見れる。