セイラはセイラでいいんだが、きいちゃんの表情が豊かで可愛い。1年で急成長したドリアカに隠された秘密が今後暴かれることがあるんだろうか、まさかあの紫色の髪の毛のお方のおかげなんじゃ…!?
めっちゃ泣きました。お母さんがきいちゃんのことを大事に思っていて、きいちゃんもまたお母さんのことを好いている。昔から自分に自信を持っていない彼女がスターへの道を歩み出す一歩を踏み出して、お母さんも安心していることでしょう。頑張って欲しい。
「ノエルちゃん、おねえちゃんのことが好きなんだね」って優しく言ういちごちゃん、人のことをちゃんと思って言葉選んでて、アイドルもう一人前なんだなって。他人に決めてもらう勝ち負けじゃなくて、真に楽しむことができた方が、本当の勝者なのかも。
ドリアカとかいうライバル学校が出てくるのはいいけど、ちょっと煽り過ぎてるし天然っぽくしてるから許されると思ったら大間違いだぞ。しかも、プレミアムカード、崖も登ってないのにタダで貰えるとか甘やかされすぎでしょ。アイカツの世界はキラキラッターだけでよかったな、2ちゃんねるがあったらお前らなんて、簡単に潰されるんだぞ!という気持ちで見た。いちごちゃんは天使。
今までちゃんとしてたはずの樺恋がクソになってて悲しくなったことを思い出した。とはいえ、テレビ放送してないからこれを見たのは放送後5年経ってからだけど。
今見ると火曜日18時30分からやってたらマズい内容だったなぁと思う。特にツインズはお風呂シーンが多いから…こんなのをリビングで見ていた俺の胆力すげぇな。
やはり深衣奈の傍若無人さにイラつくも、雨の描写に癒やされる。巡礼したいと思わせる絵がそこにある。やっぱりこういう細かな描写が自分も含む当時のファンを湧かせて長野に赴いて、聖地巡礼をするように気持ちを駆り立てたんだろうなぁ。
「肉親なら家族になれる。他人なら恋ができる…」というキャッチコピーの元、おねてぃの舞台で続編的な位置づけで作られた作品。
これも2003年WOWOW放送当時VHSに録画しながら見ていた。正直なところ、おねがい☆ティーチャーの感覚で見ていると全然面白くないし、キャラにムカついて仕方がなかった。という印象が拭えない。ということで、2015年にもう一度通して見たらもっと実はいいところが見えてくるのではないかと今視聴している。
1話はやっぱり深衣奈のクソわがままなところ(施設を出て行ってるので仕方ない交渉だけど)が存分に出ていてイラつきながら、高校生なのにプログラマーとして働いている麻郁に同情する感じで終わった。
「こんな気持ちになったの初めてなの。どうしていいか分からないの。見てるだけは嫌なの。クラスメイトでも嫌。一緒に歩いてるだけじゃダメなの。毎日ドキドキしてる。でも、もっとドキドキしたい。……好き」
10年以上前に見た(何度も見返してるけど)このセリフを何度聞いてもドキドキする。