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いちごには、あおいが「いちごにはアイドルのオーラがある」という他者からの自信があったが故にアイドルとしてのレールを外さなかった。それに比べてあかりには踊りも歌も元々の才能が何も無かったと言っても過言ではない。
しかし、彼女には最初から力があった。それが笑顔。スターライト学園に入学失敗してしまったとき、彼女はそれでも笑った。アイドルを続け彼女にしかできない笑顔が周りを幸せにし、引っ張り上げてきた。今では彼女はトップアイドルと言ってもいい。
と、ここでふとアイドルマスターシンデレラガールズの島村卯月が思い出される。彼女は「私には何もない。笑うなんて誰も出来るもん」と公園で泣きながら言ったが、アイカツ!とデレマスとの大きな違いとして、前者はあくまでファンタジーで見る者を楽しませ高揚させることを主眼に置いている。デレマスは現実のアイドルを描きたかったとインタビューで読んだことがある。
同じアイドルアニメ、同じ笑顔を扱ってもこれほどまでにシナリオが変わるんだなぁとしみじみと思った。個人的にはあかりがようやく報われた話なのではないかと感じた。



久しぶりに見たけど最高。贔屓目に見ても作画もCGも全然良くないけど、それを補って余りあるシナリオだ。今では完璧超人に見えるいちごちゃんもこの当時は悩んでいたし、失敗ばかりだった。映画に一本出たところで、天狗になることもなく、蘭が「これからだ」と引き締める。この回だけで4度は見ているけれど、何度見てもラジオのセリフで泣けるし、なんてことない毎日を特別にしようとするアイカツ!の世界を体現している回。アイカツ!史上最高の回と言える。



自然環境保護団体が上映していたというのが頷けるような内容になっている。しかしながら、感情の起伏というか展開が激しいのでなんでやねんとツッコミを入れながら見ざるをえない。わたしやるわ!から心が折れるまでの時間が早すぎる、もうちょっと辛抱してくれ。今後が不安でたまらない。



タイトルだけ知っていて、先日オススメされたので見た。菅野よう子の音楽がふんだんに使われていて、それだけでドキドキする。デジタル作画とそこらで使われている実写映像が2000年前半の時代を感じさせる。



良い。みくるが久々に出てきたことに嬉しさを覚え、OPアニメでアクトしていたことから最初から出すことは決まってたっぽい。つまりはドリアカの面々は出てこないことが…いいや、もうちょっとだけ期待したい。
ひなきはなんやかんや不遇のキャラなので、こういう形で努力が報われると非常に嬉しい。ひとんちの壁をペンキで塗って怒らないかよこっちの寛大な心に感謝すべきだと思う。



正直な気持ち、ここで競争させないってことは、そういうことなんだろうなと思ってしまった。



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