石浜真史コンテ演出、小島崇史一人原画最強...
かをりちゃん検査入院。
倒れたのはステージ上ではなかったのね。
公正たちには初めてって言ってたけど、「また倒れた」と言っている。
曇天模様からの先輩からの告白、でも椿の気持ちは別のところ。
退院祝いに何でも言うことを聞く、かをりちゃんからのお願いはピアノのコンクールに出ること。
「憧れずにはいられない、忘れられるはずない」
幼少期は椿と、今はかをりちゃんと飛びこむ対比がなんだか切ない。
「忘れられるはずない、僕は君と同じ演奏家なんだ」
飛び込んだあとの2人の表情、すごく素敵だったな
このカロリーで1人原画とかうそだろ…
「忘れられるの?」
そのセリフと共に脳裏に浮かぶコンクールの演奏。
何のために演奏するのか。誰のために演奏するのか。彼女がしたいことは何か。彼は何を感じたのか。何を受け取ったのか。今までの描写からも今回の描写からも様々なことが感じられる。だからこそ彼の土台が再び崩れ去ったときの気持ちはどれほどのものだったのだろうか。
彼が彼女と再開したときに太陽は姿を見せる。
河に飛び込んだ瞬間。再び世界に飛び込んだ瞬間。再び彼が輝きを取り戻した瞬間。
場面は変わって椿。彼女もまた、彼と同じように心は曇り。ただこちらは自覚がない。彼女はいつか心が晴れるときが来るのだろうか。彼女にとっての太陽って何なのだろうか。
今は抽象的なことしか書けないけれど、何を伝えたいのかはひしひしと伝わってくる。
美しいタイトル回収
かをりちゃんの演奏を終えた後のシーンで死んでも忘れないって言葉が印象的で音楽だけではなく日々の生活でもかをりちゃんは今この瞬間を全力で生きているって感じがする。それゆえに儚さも感じるところもある。今後の展開は知らないけれど病気から察するにって感じでいろいろ想像してしまう。
とびこむシーンがよかった。
かをりのお見舞いに行き、忘れられない歓声と感謝。
椿の恋心、橋から飛び込む。
叶ったからありがとうか
今更だけど、宮園かをりみたいな14歳いないだろー
この話には何個嘘があるのかな
かをりちゃん、主人公を高く飛ばすためのロケットのブースター感があり、不穏だ…。