本日の夜実況。リコの当番回の中でも隠れた良回。
とりあえずみらいの有名な台詞、「リコじゃなきゃイヤだ!」はこの回であるから、有り難く頂戴するとして。
リコの魔法つかいとしての出自、星の杖のエピソードなどが語られる。
そういえば、みらいのハートの杖と合わせて、ふたりの杖だけが特別。ふたつの特別な杖がもっと本編に絡むともっと良かったなと思う。いや、さらっと流しているからこそ神秘性があるのかも知れないけど。
自分はリコの、真面目で努力家なところがすごく好き。そんな性格が魔法へのコンプレックスにもつながっている一方、逆に負けん気を押し通して結果を出してしまうあたりは、(姉が言う通りに)魔法つかいとしての非凡さと感じる。
隠れた良回とか言うと、リコが最推しキュアの人には「いま、隠れてるって言いました!?」😠と怒られるかも知れない。
「今、大好きって言いました!?」
みらい、俺の思考を読むな!!!!!!
ワクワクもんだぁぁ!!!
さておき。
氷のペンダントで着地したシナリオはとても綺麗だった。
小さな行き違いからギクシャクしてしまうことは現実においても少なくはないからね……
ペンダントのおかげで出会えたことを説くみらいのシーンもとっても良かった。熱演。
本日の夜実況。
改めて観たら、記憶していた以上にリコの内面の掘り下げをしていた。とても自分好みの回。
努力家ゆえに、それが成果に結びつかないことがコンプレックスになってたリコ。
姉より譲られたダイヤのリンクルストーンも、運命を暗示するかのような立派な「星の杖」も、実力相応な所有物でなかったことが重荷になってた。魔法つかいとして優秀で憧れの存在でもあった姉も、同様にコンプレックスの原因。
前回、リコとみらいが一歩進んだ関係になったことから、リコはそんな内面的な悩みもみらいに打ち明ける様になっていた。恐らく誰にも話したことがないと思う。そんなリコに対してみらいは、ダイヤの持ち主について今にも泣きそうな表情で、「リコじゃなきゃいやだ」と言ったがw
難度の高い課題への挑戦を申し出た妹に、リズはあえて止めず、才能を信じてやらせてみたラストの展開はよかった。(もっとも、これが上手くいかなかったらリコはよけいに自信を失っていただろうから、バクチだったには違いないけどw)
リズがリコにダイヤを譲ったのは、運命的な星の杖をもった妹にこそ、ダイヤがふさわしいと思ったからだという。この素敵な星の杖のエピソードを、本編にもう少し関わらせることができなかったかと考えると、それだけがちょっと惜しい。
良い姉妹回だった。
確かに兄弟で教師と生徒だとやりづらくもあるだろうなぁ。
リコが魔法に関して肩肘張ってるのはリズ姉ちゃんを目標にしてたからてのとペンダントを託されたてのもあるんだよな。
みらいがペンダントの話でリコじゃなきゃ嫌だて言うところはみらいのリコ愛がよく出てて良いですね。
あれ?歌詞変わった??映画OPの季節かぁ。
リコは色々とこじらせ系だわね…でもなんだかんだで氷魔法まで達成しちゃうのすごい。
アクアマリンはお世話用かと思いきゃ攻撃にも使えるのかぁ。今のところはーちゃんの役割が謎だけどそのうちわかるんだろうなぁ。
(2016/4/1)
お姉ちゃん優秀的な空気だったのに敵にあっさりピンチになったのが少し面白かった。実戦には向いてなかったのかなw
お姉ちゃんはリコの可能性(プリキュア)をそれとなく感じていたんだな。最後はリコも素直になれてよかった。
ベタといえばベタだが基本に忠実といった感じのお姉ちゃん回。
二人だけで話を進めるとどうしても片方に損な役回りが集中してしまいがちではある、しかたないけど。