Ep.01 絵を描く悦びに目覚めてみた
https://blue-period.jp/story/
原作者が東京藝術大学卒。そういや、鈴木みそさんもと思ったら、そちらは除籍でした
八虎が森まるから仕入れた油彩の技法を水彩にそのまま転用とか、先生との会話から「遠近法」も知らんとかね。美大卒でそういう気付きがあるのがすごい
八虎が量子力学の本を読んでたけど、高校でやるの?
フェルメールの青は高価だから、単なる補色として語るのはどうかと。わざわざ高価な色を使うのにメッセージ性があるわけで
何もあらすじを見ずに見てた出だし、このまま渋谷のなんかのバトル展開になっていくのかと思っていたら、まさかの芸術スポコン作品とはなぁ。しかも補色や遠近法など、美術ネタも多くてアニメーター関係者も楽しんで描いてそう。続きも気になるし楽しみ(^^)
好きなものを好きというのが怖い。
がんばれない子は好きなことがない子。
徹夜あけの渋谷の街が青い、というのは村上龍「限りなく透明に近いブルー」オマージュかなと思った。
まずは丁寧に作ってあった感じ!
「描くこと」に開眼するくだりとか、動機付けとか、やや演出が脚本に引っ張られてはいるものの、シリーズ第一話としてバッチリではなかろうか。「好きなものを好きと言うのは怖い」←ああああああーッ!