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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

見終わった後、名残惜しさみたいなものが頭の中でしばらく渦巻いてました。
前編から続くソロパートに関する久美子と真由のワガママ(気遣い)の応酬は見ててツラいシーンでした。ただ、最後の両者の演奏勝負の前のシーンで、久美子が真由に寄り添う形で対話してあげたことで、しがらみなく正々堂々と勝負に臨ませようとする姿勢は本当に人としてカッコよかったし、真由を信頼してるからこそ出た行動なんだろうと思います。久美子の手腕には尊敬しかありません。また、会話の中で「私たち根底が似てる」的な内容が出てきた際に、麗奈や滝先生一人ひとりのメンバーに出会ってなければドライな性格(悪い意味ではない)になっていたのかもしれないと思うと、真由という存在は久美子が歩むかもしれなかった世界線を暗示してるかのようで、大袈裟かもしれませんが人生は選択一つで大きく変わってしまうんだなと恐ろしくも感じました。
また、実力はピカイチなのに謙遜をし続け自分を下げる真由、真由に少し苦手意識があるからか全国大会前にひと席間を開けて会話する奏などといった、妙にリアリティのある言動や行動といった、一種の人間臭さみたいなものが滲み出ているのもこの作品の魅力といえますね! 
とても満足度の高い作品でした。



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