怖いのは勿論、恐ろしいのは当たり前…というぐらいに高クオリティを追求し続ける6期鬼太郎。毎回高齢の幽霊電車でも、時事ネタをしっかり入れてくる上に、いじめ→パワハラの連鎖をしっかり描写している。マジ子供向けアニメとして100点ですよ、今のところ。
昭和のバカコメディをルパンでやりました…。いやいや、それはそれでいいんだけど、だとしても酷い出来じゃないですか? こんなに酷い演出、脚本は、わざと作らないと出来ないでしょう。だから計画通りなのかもしれないし、次回予告を見ても今後はアンソロジー的な一話完結をおりまぜる気なのかもしれないけど…だからといって同情は出来ても擁護は出来ません。
前に「エヴァの再解釈アニメじゃね?」と言った俺の言葉が当たりつつある。まさか宇宙戦争を舞台にしたアニメで「もうちょっとお母さん もうコンセント抜けたじゃん」をやってくれるとは。最後のどんでん返しは…世界一どうでもいいどんでん返しでしたね。
やべぇぞこれ…「リメンバー・ミー」で出来なかった事を30分でやりやがった。というか本当に30分なのか? 演出が優れていればこれだけ詰め込めるのか…。
本作、この手のラブコメに必要なシーンを詰め込んでいながら、無駄なシーンを排除しようと心がけている所が非常に好感触です。次からも期待できます。宮野の一人舞台でしたね。
成る程、EPISODE Ⅰ…。心の底から安心しました。実際、ルパンが生きてたなんて! って驚いている視聴者なんて皆無だろうしね。だけど見所は、とっつぁんの「今の俺は麻薬担当だからな!」だけでした。
10分に満たないアニメ。出演声優は石川界人、諏訪部順一、遠藤綾、櫻井孝宏。石川以外は1~2言。これが常識になりつつある。恐ろしい。塩気が人間に一番必要だという事が分かった。