似たタイプの鬱展開に出会ったことがないので、新鮮だったし、この映画に出会えて良かった。 作画が非常によく、特に人間関係の摩擦の描写のディテールが非常に緻密に描かれていた。それ故に鬱展開はきっついが、その分のカタルシスがあった。 ストーリーは全体を通してきれいにまとまっていて、映画によくあるごちゃついた感じはなかったため、非常に良かった。 好き嫌いは別れそうだか、総合して非常にいい作品だったと思う。
アカウント作成するとこの機能が使えます。