手に汗握り、固唾を飲んで、息をも詰まるような緊張感が張り詰めるシーンが続く。
比喩ではなしに見ている側も鼓動が速まるのを感じる。
聞くところによるとアニオリ改変で端折りを入れたようで付いていくのに多少の戸惑いがあり、作画も後半は怪しい気がするが、サスペンスな空気の臨場感の圧巻さの前にはそんなことは些細なことのように感じさせられる。
また、鬼たちの日常からは平民と貴族のような階級社会の存在が伺え、色々な想像ができるが、実際にどう物語に作用するのかが楽しみ。
そして、最後のノーマンの再登場。何があったのか再来週までお預けを食らうのがつらい。