☆☆★(2.5)
いやまあ作画とかはきれいだけど……やっぱりおもしろくないなあ。結局、函館に行って極力死ぬはずのなかった人が死なないように努めても、やっぱり歴史を守れているのかはよくわからない気がするんだよね。この要素って刀剣乱舞というゲームをアニメ化する際にかなり検討しなくてはいけない要素だったんだろうな。どうすればよかったのかはすぐには出てこないけど……。「本当の意味で歴史を守るためにはどうすればいいのか?」という問いかけを軸に物語を組み立てるのは難しかったんじゃないかなあ、なんて思う。
審神者の能力が高いよね。審神者のおかげで話が動いている。あと千体は無理でしょ、多すぎる。六(七)振でどうしろというんだ。
正直鉄之助と堀川くんは似ているなあと前回で少し思ったから、この展開に驚きは少ないなあ。三年あったわけだしね、堀川くんには。
今回は兼さんが五稜郭を目指して走っているところの画がよかったなあ。
まあでもこれはきっと、兼さんと堀川くんが和解するハッピーエンドだろうな。というかそうしなきゃ収拾がつかないでしょ!!