杜王町という場所を意識させてくれて嬉しかった。露伴先生の家でチンチロリンをしたり、杜王グランドホテルを様々な登場人物たちが目指そうとしたり、何度も同じ場所が登場してそこで物語が展開することで記憶が重なり、架空の杜王町が実在するかのように錯覚させられた。また同じ場所や人物が登場しても、2度目には状況や性格・関係が変化して描かれていて、飽きさせないなと感動した。 最後のジョジョ立ちにはグッと来た。
アカウント作成するとこの機能が使えます。