映像、キャラは細部に渡り非常に良かったが、後半は劇的展開の応酬に疲れてしまった。 大体の原因はジョゼと恒夫の仲が深まるシーンで二人の距離感を理解できなかったことと、バッドエンドになるんじゃないかという不安感から来ていると思う。どこの表現を取っても面白いのは理屈として理解できるのだが、感情移入できていなかったため見ていてしんどかった。 音楽はいい意味で印象に残らないが、二度目の動物園で明るい音楽が流れ始めたときは何事かと思った。
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