ここまで究極の群像劇は見たことない。極限の状態におかれた人間はどうなるのか、多感な時期で未熟な子供を通じて表現していた。 ゆっくり、子どもたちが崩壊するところは、話数がたくさんあるからこそできた描き。
カタカナが多く置いていかれる感じは、仕方ない。ある意味潔い。くそ風呂敷を広げておきながら、最後の二話(というか最後の10分まで)で風呂敷をまとめ上げるところはさすがだった。
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