近未来ファンタジーという言葉がぴったりな気がする今作。ファンタジーを土台にしているので、嘘だけど本物というバランスが絶妙。 散りばめられた伏線が2時間の中で小気味よく回収されていくさまはミステリ小説っぽい感じで良いテンポ感が生まれてよかった。 映像技術や音楽も相まって、是非映画館で見てほしいなと思える一作だった。
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