OPが無い時点で嫌な予感がしてましたが…。
景や千尋だったり、現実時間軸で聞き覚えのある名前が多い中、未来という名の少女。久瀬から貰ったリボンといい、声優といい、明らかミズキなんだよなぁ。
そして、上へ行くのではなく、前へ向かって歩く決意を迷うことなく決めた二人。順調に見えたその二人に起きてしまったクリスマス。それは一期での優子の登場シーンからの伏線。冒頭で編んでいたマフラーはプレゼントだったそんな伏線も切ない。優子の最期の願い、届いて欲しい…
そして、エンディングとしてのebullient futureのアコースティック版のイントロの入り方。印象的でした。
ラストは、優子に託された屋上の鍵。繋がれたバトンは繋がっているのが唯一の救い。