彼は「ホンモノ」を疑い続けるも、当初よりも「ホンモノ」へ向かっているのかなと感じられる一皮向けた雪ノ下との関係に、終始まさにリア充爆発しろって感じ笑。てか比企谷くん雪ノ下にベタ惚れですね(*´ω`)
あと、平塚先生とのシーン。差し出した手は取らず自分で立ち上がって、握手する。自立の意思表示と感謝。最高の卒業シーンだよなぁと。
そして、雪ノ下の「あなたが好きよ」とともに流れ出す1期OP。サビの「アザリア」という言葉がこのラストに本当に似合っていて。本当に素敵で。
新しい奉仕部には由比ヶ浜の名前はなく、彼女は依頼人。彼女も彼女なりの関わり方を続けていく。3人の関係を維持したい、そして比企谷を好きでいたいという2つの「ホンモノ」を実現させた訳かぁ。今まで「ニセモノ」と蔑んでさえいたあの願いがこういったラストに持って行くのには驚かされる。本当に好きだなぁ俺ガイル(*´ω`)
彼らの求め続けた「ホンモノ」は本音で語り合える関係なのかなと、個人的に思ったところ。比企谷も雪ノ下もお互いの想いを言い合って、由比ヶ浜も自分の気持ちに正直になって。もちろん必ずしも言葉になってないことは、前と変わらないにも関わらず、本当に温かくて、本当に不思議。だけど理解できる。
終わって悲しいけど、しっかりアニメとして終わらせてくれたスタッフさんキャストさん達に感謝しつつ。雪ノ下家と比企谷くんの後日談も気になるなぁ。OVAとか欲しい...(*´ω`)