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龍二と裸を描いたあのときよりも自分を見つめて自信を無くしてという中で世田介の言葉が八虎の最後のメンタルを支えたのかなぁと思うと、世田介の存在は大きかったなぁと。先輩の絵を見て絵を始めた八虎の絵を今度は先輩が見て「好き」と形容するラスト素敵だなぁと。人間関係や性問題、金銭事情や芸大受験の過酷さも描きながら「絵を描くこと」について突きつけていくスタイルのはとても引き込まれました。



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