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いやはや。面白かった。

一番印象に残ったのは、やっぱりド迫力のボス戦演出だなぁ。ゴーレムの足や腕が出現する際のスリルがすさまじかったですし、出口がボスの顔になる展開はまさかと驚かされました。戦術としても足元のラインをタイミングよく踏みダメージを与えていく、見ているこちら側としてもなかなか神経擦り減らす緊迫感たまらなかったなぁ。

そして、前回からの続きとしてのミトがしっかり描かれたのも良かったです。過去アスナを見捨てて逃亡してしまった負い目を引きづっていてアスナからも許されている旨を伝えられてもなお踏み出せない彼女にキリトがいうアスナの才能への可能性と現状の実力不足。そんな過程を経て、過去の回想を踏まえた上で初心の「アスナを見届ける」という思考に至った流れの納得性がとてもありました。

さらには、そもそもキリトたちがボス戦をしなくてはいけなくなってしまった原因は、ドロップアイテム争奪をキバオウに持ち掛けた殺人ギルドであり、ギルドに所属していなかったキリトだからこそ動けた訳ですが、そんな立場だからこそ場を乱したい殺人ギルドに目をつけられていくんだなと思うとTV放送1期で突然キリトが標的になった違和感が吹っ切れました。

ほんとアインクラッド編はどこまでも掘れそうなネタがたくさんありそうで楽しみだなぁ。
あと個人的に地下遺跡を探検したとき、閉所で四つん這いになりながら進んでいたシーンのアスナさんのスカートとニーソの間のドアップ絶対領域が最高でした!ごちそうさまです!
アニメ10周年おめでとうございます!



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