シリアスな場面でも写真間違えて笑われるドジを契機に自信を取り戻していく様子には思わずほっこりしちゃったなぁ。ドジであるという強烈な個性を出しつつもほっこりまったりでも時折すこしビターに展開する物語構成、男の自分でも最後まで楽しくみられる中性的な仕上がりはさすがのスクエニ原作でしたし、その意図を組んでなのか、周りの女性キャラクターのキャスティングも中堅・若手ともに実力者が多く固められていてそういった意味合いでも楽しめました。
今までの吸血鬼たちの催眠技を駆使してチャームに対抗していく様子には大笑いしつつ、ヒナイチさん、チ●コで覚醒するのどうなのよ(大笑い)
そして敢えてのネタ切れみたいなショートストーリーの連続の後半はこれはこれで良かったなと。
彼カノはお互いを惚れさせるための戦いといういつものテンション感そのままで、なんともトモと淳一郎らしい関係性にほっこりしつつ、今回は確かにみすずとキャロルのアシストはあったもののトモと淳一郎の二人だけで難局を乗り切ったのは見ていて面白かったなぁ。それにしてもキザなセリフもりもりの淳一郎くんかっこよすぎていけない…笑。
メイプル花火には大笑いしつつ、マップの非表示に強制転移と難易度上がりまくりの中で共闘を選択する3大ギルドと。はてさてどれだけ生き残るのか、楽しみだなぁ。