タイムマシンがタイムマシンたる条件はなんだろうか。 それは、藤子不二雄成分である。 一畳分の畳、座椅子、数字を操作できる卓。 あとは背の高い電灯があれば言うことがなかったのだが…それは劇中の取り回しをする上の都合だったのだろう。 とにかく、それを前にすればドラえもんのタイムマシンを想起せずにはいられない。 私(主人公かつナレーション)はそこをピー音などのネタを使わずに表現してのける。
絶妙である。高度なネタとはこうして我々を惹きつけるのだ。
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