Amazonプライムで視聴しました。やっぱりTVで視聴出来るのは良いですね(前作「ちいさなほしのゆめ」はPCで視聴しましたから)。前作からのその後を描いたものでしたが、前作を回想する形で総集編が組み込まれていましたので、前作を視聴していない人でも大丈夫だったと思います。
人類が確実に滅びに向かって進んでいる環境で、年老いた主人公の生き様と最後の時をとても美しく描かれていたと感じました。また、「ほしのゆめみ」のようなアンドロイドがシスターの格好で主人公の最期を看取るところが、この主人公の人生に花を添えていたのではないでしょうか?
ベスターがリムルに酒をかけた際に、大賢者がそれを解析したシーンに笑えました。すばらしい演出でした。
ガゼル王はベスターの行いを見抜いていたのに、それを自らが申し出てくるまで待つということは上に立つものとして良いことだと思いますが、カイジンが責任を取って辞職した後にベスターを大臣の職に就かせるのはどうかと思いました。自分なら、そこまでわかっていたら無言の圧力的な意味でベスターを絶対に昇進させないですけどね。
麻衣さんとお弁当告白タイムを何度も出来るなら6月27日を繰り返しても良かったのでは?と思ったのは自分だけでしょうか(笑)。
少なくとも自分なら3回(実質2回)で終わりにしたりしないと思います。
公式サイトで第16話がやることがわかっていたので、Amazonプライムをたまにチェックしていたら、ようやく配信されました。前回、次回予告が無かったので終わりだと思っていましたが、これが本当の最終回で・・・。
しかし結局あの施設が何を目的にしていたのか、さっぱりわかりませんでしたし(神父の道楽?)、ザックと離ればなれにされたレイチェルが可哀想で、ザックは死刑になるということで、助かっても何も良いこと無かったじゃないかと思っていました。
ところが、最後になってザックは脱獄して、レイチェルを迎えに来てめでたしめでたしとなったように見えましたが、レイチェルがいた部屋の窓に血痕が残されていたのがとても気になりました。もしかして予定通りレイチェルはザックに殺してもらって終わりなんてことになっていないよね?と一抹の不安とモヤモヤしか残りませんでした。
したがって、この作品の評価は出来ないですね。
リムルが想像していたエルフが1990年代の「ロードス島戦記」のキャラを彷彿とさせるデザインだったのが懐かしさもあって良かったですね。
しかし自らはスライムでポヨンポヨンしているはずなのに、やっぱりおっぱいに囲まれるとうれしいものなのですね。きっとそれは前世からの男の気持ち(夢)なのでしょう(笑)。
ゴブリンスレイヤーの本格的なパーティ結成回と言える話でした。
ドワーフ(鉱人道士)の爺さんを中村悠一さんが演じられていることに全く気付きませんでした。スタッフロールで気付いて、もう一回聞きましたが、今までの中村さんの声とは全く違うもので正直驚きました。
恥ずかしい公開告白をした甲斐がありましたね。
これで一つ問題を解決出来たということでしょうか?
なんだか次の問題が発生しそうな感じで終わりましたが・・・。
なんか最近、いろんな作品にゴブリンが登場しますね(笑)
しかし、この話で登場したゴブリンは人の言葉を話すし、やっていることが盗賊と変わらないので「コスプレゴブリンの盗賊」とでも言えばいいでしょうか?
凄腕殺し屋から逃亡する身となったデリダ達ですが、今後もこの調子なのでしょうか?
それからユーリィが転落したときの受け止め方では確実に大怪我をしていると思うのですが、デリダが特殊装備を持っていたのでしょうか?(笑)
もしかしてこれで終わりでしょうか?
一応最終回という感じの終わり方でしたが、レイチェルがどうなったのか全くわからないし(あの出血では助からない気もしますが、神父さんがまだ間に合うようなことを言っていましたし・・・)、モヤモヤばかりが残って残念な最終回としか言いようがありません。
衝撃的な展開に目が離せなくなってきました。
桜島麻衣役の瀬戸麻沙美さんは、「ちはやふる」の綾瀬千早役をされていましたが、最近だと「刀使ノ巫女」で折神紫役をされていて、どちらかというと大人の女性を演じられることが多かったように思いますが、今作はその「綾瀬千早」と「折神紫」の中間のような感じで新たな瀬戸さんの魅力を再発見出来た気がしました。