戦局を大いに有利に進めるための
道具、兵器として考えられてきた擬神兵。
でも、そんな擬神兵は副作用として
自分の意識を侵食されて、自我がなくなっていってしまうのか。
戦いの後に皮膚の色が直ってない状態が
どんどん進んでいってたのが印象的だったな・・・
そして最初に自我を失ってしまったアビーが
自殺してしまったことにより擬神兵同士で、
自我を失った者を自分たちで処分するっていう盟約が交わされた。
なんだか悲しかったな・・・
戦争の終結間際には、どんどん擬神兵が減っていってたし・・・
そして戦争が終わると散々利用してきたのに
擬神兵は平和な人間の世には必要のないものとして
考えられてしまうのか・・・
擬神兵を殺していくっていう選択は
エレインが自分でしたのかな。それともケインと?
結局はケインが裏切った形になったけど・・・
もしエレインが死んでしまったのであれば
擬神兵がまだ心を失わなってなかったとしても
この先の未来はないな・・・
そしてハンクがエレインに撃たれて
2ヶ月眠っている間に戦争は終結し、擬神兵は解散。
ハンクはケインを探していくとともに
その途中で暴走している擬神兵たちを倒していくって
流れになるのかな?
でも、ケインの気持ちもわかる。
自分たちが散々利用されてきたのに切り捨てられるなら
自分たちが生き残るためにエレインを殺すよなぁ・・・
ハンクとケインはいつ出会うかな?