弱小テニス部に所属して
全然努力しない他の部員たちに嫌気がさしながらも
兄も所属していた伝統と実績がある
ソフトテニス部の存続に躍起になる柊真。
最初はそんな弱小なソフトテニス部に
眞己が加入して部活として盛り上がっていく話かと思えば
そんなに単純な話ではなかった。
槇己はテニス経験者とかじゃなかったんだな・・・
最後に明らかになったように槇己にも家庭の事情があるみたいで
離婚した父親の暴力、金をせびることなどに苦しんでた。
お母さんがかわいらしかったのもあって
想像すると余計悲しいな・・・
柊真の家庭も母親が兄と柊真を比較して
関係が上手くいってないような描写もあったし
それぞれの登場人物が抱える闇はかなり深いのかもな。
タイトルのソフトテニスと星の関係は
見る前はわからなかったけど
槇己が星を好きだからなのかな?
やる気を出さない部員たちや
柊真の命令口調での強引な勧誘、
いろいろと気になる部分はあったけど
お金を払ってまで加入させようとする
覚悟は伝わってきたかな。
この先にどうなるか予測できないし楽しみだ。