演劇の町ビロード町。演劇の町ということもあって
ストリートアクトなども行われてるみたいだ。
松川からの手紙でMANKAIカンパニーを訪れたいづみ。
借金の返済期限で看板を破壊されそうになってた。
いづみが客と名乗ることで、初舞台を見ることになったけど
借金取りの言うようにお金をもらうプロのものとは言えなかったな。
昨日劇団入って今日初舞台の素人ということで
こんな舞台になっちゃうのは仕方ないよね。
8年前には春夏秋冬それぞれの組が舞台を行いながら、
MANKAIカンパニーを維持してたみたいだ。
箱を持ってる専用劇団ということもあって
人件費や劇団の維持にもお金がかかるみたいだ。
新しい劇団員を今日中に二人探すということでストリートアクトを行ってた。
たまたま現れた真澄は監督に一目惚れしたのか
監督に首ったけって感じだったな。まあ劇団に入ってくれてよかった。
もう一人劇団に興味のありそうな綴を見つけて
入団する人物を二人集めることができてた。
そうして取り壊しを阻止することができたけど、
それは今日のところにとどまってた。
これから劇場を壊されないようにするには
来月に新生春組の旗揚げ公演をさせ、千秋楽を満員にすること、
年内に春夏秋冬それぞれの組のメンバーを集め公演を成功させること、
1年以内に1000万の借金を返済すること、
いづみが劇団の総監督を務めること、という四つの条件を提示されてた。
それら条件を達成するために、
これから総監督を中心として、動いていくことになりそうだ。
今の状況からのMANKAIカンパニーの挽回が気になるな。
今後が気になるような1話だった。
こんな演劇が熱い町でこんなにさびれるなんて
なんでこんなことになっちゃってるんだろう・・・
借金取りはいづみの父である幸夫のことを知ってるみたいだ。
父の頃にはまだうまくいってたみたいだけど、結局逃げちゃったのか。
ちょっと総支配人の松川がうざかったな。
今回は借金取りに泣きつくだけど何もしてなかったし・・・
でも、新しい団員を集めてたし、今までに尽力してきたのかもしれない。