今回は一気に話が進展しましたね。
バリアの特性からいち早く事件の核心に近づく入間くんたち。
キリヲ先輩の部屋へ向かう流れも、伏線を活かした見事な展開です。
さらに教師組がしっかり大人をしており、少ない情報からこちらも確実に真相に近づいてます。
生徒たちへの配慮や、広場に生徒が早く集まりすぎていることに疑念を持つなど、ちゃんと大人として有能に描かれているところが好感触です。
生徒会長も見せ場(とともに一人の女生徒を業の深い地獄に突き落とし笑)さらに事件の重大性に気づくなど、こちらもしっかり有能。
ギャグアニメではあるけれど、キャラクターの頭が悪くない(むしろ良すぎるくらい)のが入間くんの特徴であり、美点ですね。
次回はいよいよ事件の真相回か。
ここまで引っ張ったからには、キレイにまとめてくれることを期待!