バトラパーティエピローグ&濃厚な家族回。
入間くん対キリヲ先輩の裏で動いていた大人たちの様子が前半のメイン。
この作品の大人キャラはちゃんと大人として役割を果たしているから好きです。(キリヲの親も悪い大人の見本として必要)
サリバンの能力は時間停止――これがなければ花火で大惨事になっていたわけですから、大人たちが先手を打って行動したのは正しかったわけですね。
入間くんがいたからこそ食い止められた面もあれど、大人たちだってしっかりと活躍していた……そんな塩梅がたまりません。
キリヲ先輩は『元祖帰りは他にもいる』と示唆していましたが、これって回想の映像から見るに、もしかしてサリバンのことじゃないかと。(回想が終わり元祖帰りの存在が示唆されるのと同時にサリバンが映ったため)
それでサリバンは元祖帰りではあるのだけど、実はもう一つ顔があって、そちらでは入間くんの魔王化を願っている……というのがこの作品のどんでん返しになるんじゃないかなーっと予想。
ちなみにこの予想は外れてくれて構いません。
むしろ予想外な展開が来たほうが、燃えるというもの!
バトラパーティ編を終え、次は入間くんが人間であることに関するエピソードが進むのか、続きが楽しみです。
ここから先は余談。
クララのママ……胸がデカイんですよね。
ってことは今は色気がなくても、クララもきっと……!
そしてクララたちが容赦なくソーセージを横から噛みちぎるシーンを見て、そうだこれはNHKだからサービスシーンはやらないんだなと、変な納得をしてしまいました。(それにそうした性的なシーンはクララに似合わないと思うので、この表現でよし!)
あとこれも完全に余談ですが、生徒会長失恋ルートは、たぶん『私は恋に恋していただけなのだな。……さらばだ、入間』とかこんな展開になりそうだと思いました。