第二部、世界大会編スタート!
メダロット協会の裏にドクターヘベレケの存在が絡んでいることが示唆されたり、カリンちゃんが大変なことになったりと、見どころのある回でした。
シリアス編のノリが個人的にあまり合わなかっただけに、初期の軽いコメディチックなノリが帰ってきてくれて、とても嬉しいです。
作画が相変わらず力尽きてる(というより作画監督の癖? 主にメダロットの目が普段よりデフォルメ強目)のは残念ですが、物語がおもしろいので十分帳消しになっているかと。
ヒロインとしては完全にアリカに飲まれてしまったカリンちゃんですが、ここでまさかの大抜擢(またの名をテコ入れ)により、重要なポジションに立つことができました。
せっかく声優もあの坂本真綾さんが担当しているだけに、これからはより面白いキャラクターとして活躍して欲しいところ。
やはり土壇場で続行が決まったのか、ところどころ無理のある部分もありますが(主にライバルのデザインなど。ウォーバニットは格好いいんですけどね)、物語を盛り上げようとするスタッフの意気込みは感じるので、このまま最終回まで視聴を続けようと思います。