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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

・ポケモンのMV『GOTCHA』を観て
『GOTCHA』はポケモンを初代しかプレイしてない自分にも刺さる傑作MVでした。
その『GOTCHA』を作った松本理恵監督の監督デビュー咲くだと聞き、早速拝見。

・『花の都』を探していたら見つけた出合い→まさかの伏線回収に涙
『花の都』というギャグとして使われたらワード。
それがラストシーンに伏線として繋がり、描かれた光景には『これはすごい!』の一言でした。

・オリヴィエとつぼみたち→各キャラのコンプレックスと今
各キャラのコンプレックスを劇場版でもしっかり描き、さらにそこへ前向きな答えを示しているところもいいですよね。
特に好きなのがいつきの『可愛いもの』のシーン。
自分の『好き』を前に出してもいいんだと、勇気をもらえました。

・オリヴィエとサラマンダーの孤独→『ボクの世界にはサラマンダーがいた』
サラマンダー男爵は歪んだキャラでしたが、オリヴィエにとっては本物のお父さんなんですよね。
そんなサラマンダーを演じたのは、父親キャラを演じさせたら右に出る者はいない藤原啓治。
今回もしっかりいい味出してる父親を熱演してました。

・敵の憎しみに染まった『ハート』を『キャッチ』して『キュア』する→まさにタイトル通りのすばらしい展開
タイトルの意味をしっかり活かしきり、物語として描いた終盤。
本当にすばらしすぎて、ため息が出ました。
ぜひ『GOTCHA』の物語性にビビッときた人に見てもらいたい映画でしたね。
(映像ももちろんすばらしかったですよ!)



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