特定の人物について深く考えるというよりは、人物の関係や世界のような概観を楽しめた。 心情をセリフとしては言わないし、1話ごとにがらりと説明無く場面が変わるという不親切さが解釈のすきを与えてくれる。 「起こり得ることしか起こらない世界」で起こり得る結末となって後味が非常に良い作品だった。
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