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全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

この映画は出会いと別れを描いた物語だった。
タイトルにもあるように「さよなら」に重きを置いていて、そこがとても丁寧に表現されていると感じた。種族との別れ、エリアルとの出会い、エリアルの母親との別れ、ミドの家族との出会い、エリアルの友達との出会い愛犬との別れ、ミド達家族・エリアルの友達との別れ、様々な人との再会、そして再び別れて最後はひとりぼっちになってしまう。しかし最後のシーンにもあるように別れは悲しいだけのものではないということを学んだんだね。
タイトルの意味についてはよくわからなかった。「さよならの朝」は最後のエリアルとの別れとして、「約束の花」とは何だろうか。「約束」はエリアルとの泣かないことと守るという約束。「花」は分からなかった。

考察していくとわかることが多いんだけど劇場ではん?と感じるシーンが多く時に退屈を感じることも。
最後のシーンもいまいち感動しなかった。終わった後もうーんといった感じで…
こりゃ2回行かないといけないやつか…



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