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とても良い

無印とゼロを全体から観てみるとゼロの物語の美しさがよく分かる。
ゼロの物語は、真帆の言葉を借りるとシュタインズゲートという物語への「執念のエピグラフ」であったということ。「執念」とはラボメンたちの挑戦であり、「エピグラフ」とは物語の序章という意味で、そういう意味での「執念のエピグラフ」。つまり1(無印)が始まる前の0(ゼロ)という物語であったと。まゆしぃのビンタに詰まった多くの人の思いのことを考えると感慨深い。
もうここから『シュタインズゲート』の完成度の高さが滲み出えいる。
もう一度無印見返そう。間違いなく面白い。

作戦名も秀逸だった。オペレーションアークライト(織姫)とオペレーションアルタイル(彦星)。彦星が織姫に会いに行くと。最後の2つの星はその意味を込めていると。美しいです。素晴らしいです。
凶真の「待たせたな!」には痺れた。

凶真が「ラボメンナンバー」と一緒に名前を呼ぶの好きだなあ。

(タイムマシン爆破されてなかったのなら別にアマデウス壊さなくても良かったのでは?)

(最後のCMのタイミング完璧でした)

とにかく最初から最後まで面白い作品でした。毎週ハラハラさせられ、最後はきっちりとまとめる。流石だと感じつつ、スタッフの方々に感謝しかない。この作品に出会えたことに感謝。

エル・プサイ・コングルゥ



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