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とても良い

ほんとに大好き。間違いなく今期1。
「どうして七海先輩は私が好きなんだろう」
最初侑は七海先輩がどうして自分を好きなっていたのか分からなかった。だから無意識のうちに不信感が募っていたんだろうな。その表れに生徒会に「入らないよ」
間接キス。全く気にしない侑と意識してしまう七海先輩。
書店自動ドアに違和感
「ここ家の店です」のふふ~んって感じの侑の顔と口が可愛い。
朱里のセリフに対しては侑と全く同じ感想だった。ただ朱里と七海先輩は多少似た部分がある。今後朱里の存在は侑に恋愛面に関して影響を与えそう。
朱里に対する侑の「そうなのかな」とか七海先輩に対する質問攻めとかやっぱり侑は恋愛感情というものがまったく分からないみたい。
「もらって嬉しい?」という自問に対してどこかごまかすような答え。
侑の口がどう動いてるのかわかんないなあ。「わたしは」かなあ
七海先輩はいつも周りからの期待と重圧と戦っている。それに気づく侑。
「私を連れ出してくれたの?」
自分を特別にしておきたいのは自己嫌悪だろうか。
この場面で最初の質問に対する答えを見つける。誰に対しても特別だと思わない。このことが先輩にとって侑が特別になった理由か。

生徒会演説のパート。侑の視点に入って、ゆっくりとした時間を作る。これにより視聴者に緊張感を募らせる。
七海先輩の気持ちを知った侑は自分の演説は外から見た七海先輩だと気付く。だから演説中に自答する。その中で答えを見つける。先輩がいかに自分を必要としているのか分かったから。自分はその気持ちに応えたい、むしろ先輩を助けたい。その気持がつい口に出てしまう。

そして「私が諦めなければならないこと」
これはこれからだね。

このアニメ最大のポイントは、言葉にするのが難しいけど大事なところで使ってくる”間”が視聴者の感情の起伏に合っていて衝撃の余韻を噛みしめることが出来ているところだと思う。
今回で言えば振られたシーンと先輩が弱みを見せるシーン、そして生徒会入る宣言。
他に今回のポイントは、弱みを見せるシーンでの「侑だけだよ」だろうか。最後のシーンでは小糸さんに戻っていたから「侑」と呼ぶのは本当に重要な場面でしかないと思う。

このアニメ大好き



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