父の力は家族の力、そして栄光の架橋へ
一度引退を決心するまで追い込まれた体操選手の主人公が再び返り咲くまでの人情ストーリー
毎回予想している展開ではあるものの、綺麗に演出、展開で越えてくれる感じは安心感と満足感があった
主人公がみんなに支えられて体操を続けてこれて、体操を成功させることで周りに勇気と元気を与えていたことをお互いに確かめ合っていく
個人的には、玲ちゃんの葛藤を主に描く4話と6話は必見、ほんとにできた子だよ
クライマックスである全日本体操競技選手権の鉄棒は素晴らしい
確定演出が入るものの一つ一つの技を成功させる度に「よしよし」と心の中で呟いていたし、新垣markⅡを決めた瞬間は両手を上げてガッツポーズしていた
本当にオリンピックを見ているようだった
これが栄光の架橋かと、感動をありがとう
最後に、ビッグバードが非常にツボで出るたびに笑ってしまうのがほんと卑怯
玲ちゃんの「ビッグバード!めっ!!」は定期的に聞きたい