学園祭準備であわただしい学校内の何気ない日常風景が、美麗な作画で描かれてるのがすごく印象的。楽しい高校生活を送った経験のある人には眩しく見えるのでは。 それだけに、そんな高校生活を(表面的には)現在進行形で送れているはずなのに、結局「この世界の神様」として自分が作ったものに囲まれて、孤独でしかいられないアカネのキャラがよく浮彫りになっている。「そう設定したんだから」という台詞が切ない。
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