この作品だけ観ても充分だと思いますがいろんな所に「あ、これは本編のあの話だ」っていうのがあるのでTVシリーズを見てからがオススメ、おそらくこれを観る人はオンエアものも観てると思うけど。この作品では誰も死なないのが優しい、咳き込んでるエイミーを観てたらちょっと不安になったけど杞憂でした。寄宿学校の授業で生徒さんが挙手するシーンは人差し指を立ててる、欧州というかドイツっぽい。ヴァイオレットの使う単語が娑婆っ気とはまるで正反対の軍隊用語っぽいのは本編からだけど、その時のちょっとした間が好き。寝なくても平気と言った後の欠伸がカワイイ。舞踏会でエイミーが見ていた天井画の青空はラストの湖畔で見上げた空に繋がってたのかも。ずっとイザベラお嬢様と呼んでいたヴァイオレット、別れる時に「また会える?」の問いに「エイミー様」と答えて「呼ばれればどこへでも」と希望を残すなんてもう涙ものです。そしてテイラーもエイミーと同じようにヴァイオレットに「ありがとう」って言うのもいいな。
眼鏡に前髪が落ちてきてる女の子で中の人が寿さん、あすか先輩(違