内容は私には難しすぎた。でも魂の重さが21グラムというフレーズだけでそそられる。
19世紀欧州、美しい画、心揺さぶる主題歌、好物が詰まっていた。内容は理解不能。

上映当初、遠いマニアックな映画館でしか上映していなかったけど、結果ロングランヒットした細田守監督の代表作。
細田監督は夏が上手い！当事者じゃないのに鑑賞者の夏の思い出になる。
今でも主題歌のガーネットを聞くと条件反射的に胸がギュッとなる。

この作品で今敏ファンになる。
とにかく映像が良い。映像に感動する。女の子が移り変わっていくシーンが見物。
内容は...確か...憧れの男を追いかける話だったような。
正直今さんのアニメは話が独特なものが多いので、『東京ゴットファーザーズ』くらいかな、わかりやすかったのは！

アニメ夜話か何かでも言っていたけど、結の話は正直どうでもいい。その前の爆笑できる大人との戦い、感動必至のひろしが正気に戻るシーンがとても良い。

近頃なんかヘンだ？ヘンだヘンだよヘンダーランドー嘘だと思ったら、ちょいっとおいで～♪
私はトッペーマあなたの下部。だけど何の役にも立たない、だって私はただのマペット♪
ス・ノーマン・パーが頭にこびりついて今でも時々口ずさむ。子供の頃にみたきりなのに強烈だったと気づく。

四次元ポケットをしずかちゃんがパンツと勘違いしてのび太が呆れたシーンを今でも忘れない。