話の展開が秀逸すぎる。展開は予想通りだが、毎回期待通りのクオリティを出してくれる。最近の作品では1,2を争うワクワク度だったと思う。
ストーリー9, 印象4.5, キャラ4, 音楽美術3.5, トータル4.2
前半は特にだが、おっさんがちゃんとかっこいい作品だと思った。過酷な労働の中、働く男たちのかっこよさを教えてくれる貴重な作品。作画が少し微妙だけど、それを差し引いてもかなりの良作だと思う。
ストーリー8, 印象4, キャラ3.5, 映像音楽3 トータル3.7
まあ予想通りの展開ではあったが、復活シーンは感動したし、氷河との戦闘シーンはワクワクした。三原色を挿入歌にするあたりポイント高い。
鬼も人間もみんなが幸せな選択。エマが望む理想の世界が結果的にムジカの存在のおかげで叶いそうだな。希望が見えてからの、農場への侵入編に突入か。天才食幼児と農場管理者の頭脳戦がまた見れると思うと楽しみだな。ただ、最後の裏切りシーンが気がかりだ。
憎しみの連鎖とブラウスによるそれを断ち切るための考え方。面白いだけじゃなく、多くの学びがあると思った。
あと、エレンがジークの作戦に同調した理由が気になる。エレンは3期の終わりとはほんとに別人だな。憲兵を巨人化させようとして、マーレの街を破壊して、エルディア復権の先に何を見据えているのか。おそらく今の疑問を今後解消してくれるから、今から楽しみすぎる。
エミリアが理想の世界より厳しい現実を選ぶのは成長の何よりの証だと思った。自分の尊敬する存在たちに格好つけられるようになりたいといったエミリアは未来志向で、過去に囚われていた彼女との決別を表すいい言葉だと思った。
姉妹たちがかなり前のめりだな。というか一花の狡猾さが最近すごく目立つ気がする。計算高いのも考えものだな。
あと四つ葉のデートの話は特に演出が良かった。やっぱり四つ葉が一番可愛い。
紙飛行機を爆弾にするって発想が神がかってる。テンポがいいだけじゃなく展開に違和感がないんだよな。作者は天才だと思う。
あと司の命の選別の話は深いな。確かに誰かが神を演じないといけないってのが現実的な考え方になるよな。
作画が少し気になったけど、内容は良かった。毎度引きを作るのがこの作品のいいところだ。エンタメ的な良さもあるが、この作品はかなり良質な啓発作品だとも思う。つまらない啓発媒体より、この作品を周知させるほうが大人の健康にとってよっぽど効果覿面な気がする。
あとどうでもいいけど、尿酸塩結晶がエヴァの使徒っぽいと思った。
エレンのカリスマ性に魅入られる兵士たちの気持ちはわかるが、エレンがなぜジークに協力する気になったのかは気になるな。
軍内部の政治判断等はアニメとは思えないほど、現実味があるな。だからこそ大人向けの作品だと思った。
予想通りの展開だったが演出が素晴らしいな。序盤に1期のシーンを入れるところとか、終盤の「自然が人類に与えた力」と「人類が積み重ねてきた力」というセリフとかぞくぞくするわ。
ロズワールが企てた計画がどんどんと狂っていくな。面白くなってきた。
ただ、ラムたちの村を襲わせたのがロズワールとは衝撃的な事実だな。びっくりした。
羽京いいやつだったか。読めないやつだと思ってたが、俺の中で株が上がった。
順風満帆に進んでいたが、ここにきて司にばれちゃったか。どうなる科学王国。
ノーマンの意見もエマもわかるから、両立ができないのが残酷に思えるな。ムジカや鬼の子供達たちを知ってるから尚更そう思う。
ノーマンは自己犠牲のタイプだな。エマの柔軟な発想でどうかノーマンを救って欲しい。ただ、終盤の吐血シーンが気がかり。あれは先がないことの暗示か?