OPが好き。ただキャラクターは誇張された属性という感じがどうにもという感じ。特に主人公の苺花ちゃんはなかなか好きになれなかった。自己の欠点を目つきという一転に矮小化しているところや箱入り娘過ぎて社会に適合していない感じ、そしてドSと接客の相容れなさなど。とくに海外好きという点が過剰な和の実家に対する反動としか見れなかったのが。なので全体的に苺花ちゃんが絡まない話のほうが楽しく見れた。
いわゆる日常系アニメ。ながら見できる緩さが良い。ストーリーとしても特に進展はないが大きな起伏は求めていないのでそれも良い。たまちゃんが可愛い。しかしこういう類のものを見るたびに思うが非現実的な日常ですね。
古賀ちゃんがかわいい。主人公のクサい言い回しと痛々しい立ち回り、それに若干のご都合主義を加味して楽しめる作品だと思う。ただ全体的な駆け足感と、最後の放り投げた感じは少しいただけない。
授業中が舞台の回では、西片と高木さんの周囲の席の人々が気の毒に思えてしまったのと西片が恋を自覚していないことが非現実的に感じてしまったので中々受け付けなかった。ただ『あしたは土曜日』のパートが良かったのと12話が割と好き。