減点形式で考えたらツッコミどころは多々あるけど、プラスの部分を考えたら100点を大きく超える作品。4年間待った甲斐ある映画でした。
簡単なあらすじは「地球侵略系のバトル映画」になるんだろうか。死んでもアイドルアニメの概要には聞こえないけど、佐賀の命運を賭けたバトルシーンを経てのライブシーンの感動はひとしおでした。0号ちゃんへの思い入れがまた増えちまうよ。
MAPPAの作画力は流石でした
なんだかんだ76分で上手いことまとめたなぁ…という感動が一番大きかったかも。自ら名乗り出たらしい大川監督中心に制作陣の皆さんへの感謝の気持ちは計り知れない。二つの世界が交わった中で、アイカツ特有のまっっっすぐに困難に立ち向かうストーリーと、プリパラならではのファンタジー性及び抜群なギャグ要素が上手く絡んでいて退屈しない映画でした。
何より嬉しかったのはアイカツ関西組の報われっぷり。令和7年にみやびここねニーナの新規ステージが見られるとかおかしいでしょ。後者二人は2つも歌ってるし。ほんまにデカい映画でした
ラストのチャパティノリがだいぶ良かった。やっぱクレしんはふざけた内容があると光るなあ。あとはちょっと歌パートが多すぎるような。