傑作
まあ、評判や絵柄だけで傑作の予感はしていたのだが、やはり傑作であった。 お義姉さんは、ああいう性格だから特につらくあたっているとかではなく、時代が違えばモダンガールとしてすずの憧れにもなり得たのであろう。 すずは、ぼんやりしているようで、溜め込んでいるものはあり、それが脱毛になったり玉音放送後の反応になったりするのだろう。 アニメの絵は原作に沿ったものだろうけれど、写実性と抽象度の割合がうまく、これしかないというものである。
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