ねねっちめっちゃいいこ。批判されても、相手の人格を否定するような事はせず、自らを省みて、プラスの燃料に昇華できる、稀有な存在。うみこさんの期待に応えることが一番の恩返しだよね。
ねねっちの発言はなるっちの立場ではイラッと来るのはわかる。感情的になって、ねねっちを否定する言葉をぶつけてしまった。これは、目の前の相手を否定することで、自分の心を守る防衛本能なので、批判の為の批判になってしまう。
冷静になって、自尊心や嫉妬が発露してしまった事に気付くと、枕に顔埋めてバタバタ案件なのだが、なるっちは引き続きねねっちが真剣さが欠けているとぷりぷりしてる様だ。
意識的に明るく振舞って、場を執り成す事が出来る娘だと感じていたが、自分のコアに関わる事になると、歳相応に不安定な部分もあるのだと、改められた。
これまで、モモのお守役というキャラ付けが強かったなるっちだが、彼女自身がどんな人なのか少し感じられるエピソードだった。