俺たちの戦いは敵を倒すことじゃない!!人を助けることなんだ!!
弱点のヒントは父との思い出で情緒的
原理はやたらと理屈っぽく
倒し方はドタバタコメディー
とてもいいバランス。
なぜか、ゆかちゃんがパパに抱き着くところが一番いい動きしてたw
熱血バカと軟派野郎の間で唯一まともな人間と見せて、一番ダイ・ガードに固執しているいぶきさん。
単なる親しみやすく、明るいヒロインキャラじゃなく、人間らしい危うさが垣間見えてくる。
ロケットパンチ(ピッチング)でハマスタ破壊の回。
冒頭の役員ヒアリング最高。どさくさに紛れて権力闘争始まってるしw
千秋ちゃんの「くっそ寒いと思いますぅ」にツボッた。
何やってるかわかりずらい、青山のポジション紹介を早い話数でしてくれる親切構成。
かつて自分が追いやったものに、窮地を救われる屈辱というシチュを作り出すとか、最高です。ただ、できれば、ババァの語りでの説明はナシがよかったかなぁ。
カブラ君を被ったチュカカブラは、パンチ効いてて最高。ヌルキャラ設定は、
”かつて王国を乗っ取られ、虐げられたカブラ君の怨念が、暴君チュカカブラ君を取り込み、王国の衰退の原因となっていた。そこへ新国王がやってきて、これを成敗し手懐け、新たな国づくりを始めようとしているが、まだ、隙あらば邪魔してやろうと企んでいる”的な。
緊張感を煽る言い争い→シュールでゆるいギャグ→一番のキメ演説という緩急がよかったです。
これがコメディとして成立するということは、放課後不良に絡まれて校舎裏でボコられor返り討ちという型は万国共通であるということか。あと、ニコ動だとコメでレート換算してくれるのでわかりやすい。
日本で放映するアニメにするために何かチューニングしているのだろうか?キャラがハッキリしていてわかりやすく、会話のテンポが早い、今時のWEB4コマ漫画という感じですが、中国の人気WEB漫画原作というのが興味深い。