尺足らずって感じで、ラストはほぼ無理やりにまとめた感が半端なかったね。
やっぱり当初から指摘していた通り、基本の設定超人「高校生」って部分の必要性が皆無だったと思う。てか、全然全く「高校生」らしくないし、おまけに個々の過去を含めた掘り下げ不足が否めなかったしね。
これだったら「高校生」なんて設定は抜きで、単純に「秀でた超人的な現代人エキスパート」的な、でも若干浮世では浮いたり疎まれていた若者が異世界に飛ばされて…って設定で十分成り立つ内容だったよね。
更には完全に続編ありきなラストで、最初に言ったまとめた感も実際にはかなり中途半端で、所謂「俺たちの戦いはこれからだ!」のラストとしても物足りないモヤモヤした締め方だったから、尚更ダメダメだったと思う。
仮に続編が制作されるなら、その辺りの軌道修正と挽回が出来るクオリティが必須事項になってくるかも?
そんな印象で最低評価にしたよ。